
2001年8〜9月、オーストラリア北部のドゥーマジーで、アボリジニの子どもたちとワンダーアイズ写真プログラムを実施しました。地元の公立学校と協力して、6才から17才まで100人のアボリジニの子供たちが参加して自由に写真を写しました(一部は離れた祖先の土地で実施)。
ドゥーマジーは約2千人のアボリジニが住むコミュニティで、アルコール依存症、失業や暴力など問題を抱える人が多く、むずかしい状況におかれている子どももいます。一方、祖先の大地や伝統文化を見直しながら、あらたな生き方を探るアウトステーションと呼ばれる再生プロジェクトも芽生えています。この活動と連動してプログラムを試みました。
子どもたちが撮影した写真は、2002年、国際子ども図書館<子どものまなざし〜アボリジニの大地から>展(9/28〜12/1)で展示(また、写真とともに、クイーンズランド州立学校ロックハート・ステートスクールの生徒が描いた動物や自然などのリトグラフもあわせて展示)。同展覧会は、NHK教育テレビ「新日曜美術館」、BS-1「アジア情報交差点」、NHKラジオ「いききくらぶ」などで紹介され、関心を集めました。また、ワンダーアイズ写真展(2002年10/10〜21、銀座YAJIMAギャラリー)、「ミート・ザ・スピリッツ」展(2003年3/13〜21、新宿コニカプラザ)でも紹介。このプログラムが触発剤となって、現地のアウステーション再生活動や子どもたちの情操教育にフィードバックされることが期待されるため、オーストラリアで写真展を巡回予定。子どもたちの作品は、
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