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カリブ海に浮かぶ島国キューバ。革命50周年を迎えた2009年、首都ハバナの子どもたちと写真教室をした。小中学生約140人がデジカメやレンズ付きフィルムで撮影。明るい太陽の下、金色の髪の毛も、黒や茶色の肌も、みんな輝いていた。エンジのズボンやスカートに白いシャツ、ネッカチーフというのが国中どこでもおなじみの制服。モノが不足して暮らしは楽ではないが、医療も教育も無料(永武ひかる)。

2009年は4月に中米のキューバを訪れ、首都ハバナの子どもたちが写真を写すプログラムを行なった。日本から、レンズ付きカメラ100台と、コンパクトデジカメを持参して、学校や教育関係に協力してもらった。当時、アメリカの目と鼻の先にあって経済封鎖が続き、手にできるモノも不足、人々は厳しい生活を強いられていた。国民と外国人が使う貨幣が違う二重通貨制度のもと、格差も広がっていた一方で、世界から貧しい国と見なされながら、医療も教育も無料で世界でも高い水準を誇り、人々は明るかった。子どもたちの自然なまなざしが日常を切り取った。

ワンダーアイズプロジェクト in キューバ ミニビデオ


写真ワークショップ 〜 2009年4月、首都ハバナで、140人の子どもたちが写真を写しました…

日本での写真展2展 ワンダーアイズ写真展「子どもたちが写したキューバ」

2009年8月28日(金)-9月7日(月) 10:30-19:00 (最終日のみ15:00)入場無料
会場:コニカミノルタプラザ (ギャラリーC)新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F 
主催:ワンダーアイズプロジェクト、コニカミノルタプラザ
後援:キューバ大使館 協賛:キヤノン株式会社
※カラー写真約100点

2009年8月1日(土)-30日(日) 9:00-19:00 入場無料 
会場:ギャラリーウオーク・汐留メディアタワー(共同通信本社ビル)3階港区東新橋1-7-1 
主催:ワンダーアイズプロジェクト ※カラー写真45点
後援:キューバ大使館  
協賛:キヤノン株式会社、コニカミノルタプラザ

プロジェクト・パンフレット

子どもたちが写した写真を掲載したパンフレット作成し、写真展会場等で配布(A4カラー8ページ)

キューバについての本(2009年)

・「子どもは未来の開拓者(ピオネーロ)」
ストリートチルドレンのいない国キューバ
工藤律子/文 , 篠田有史/写真 
JULA出版局

・「世界がキューバの高学力に注目するわけ」
・「世界がキューバ医療を手本にするわけ 」
吉田太郎/著   
築地書館

・「父ゲバラとともに、勝利の日まで アレイダ・ゲバラの2週間」
アレイダ・ゲバラ/著、星野弥生/編著・訳
同時代社

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