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2004年11-12月、日本の南の島、徳之島(鹿児島県)で写真プログラムを行なった。小中学生106人が思いのままに、島の暮らしや学校生活などを写し、亜熱帯の樹木や南国の海、闘牛などの文化も映し出された。徳之島のプロジェクトは、子どもたちと一緒に未来を育もうという「伊仙親子夢ふれあう会」が主体となって実現、2005年に徳之島で写真展開催した。

※活動写真提供:関政樹/伊仙親子夢ふれあう会(2004年当時)

日本 徳之島(鹿児島県) 2004-2005

写真プログラム実施


日本の子どもたちは何を見ているのでしょうか?

カメラを手にすると、いつも見慣れている風景にもあらたな発見がある。

2004年11-12月、日本の南の島、徳之島(鹿児島県)で、作品づくりのワークショップを行なった。

「伊仙親子夢ふれあう会」のメンバーと出会い、子どもたちと一緒に未来を育もうという関係者の情熱と尽力によって実った。106人の小中学生がカメラを手に、 島の暮らしや学校生活などを自由に写した。


徳之島在住の写真家・加山徹夫氏と福本哲良氏、町民生活課、プロジェクト代表の写真家永武らで作品を選考、2005年2月19日-23日、徳之島で写真展を開いた。先駆けとして、2004年 9-11月、ブラジルのサンパウロ、リオデジャネイロ、ブラジリアなど各地を巡回するワンダーアイズ写真展やワークショップ開催中に、インターネットでブラジルと島を結んで、写真の交流も行なった。

子どもたちの写真をのせた写真展パンフレット

ワンダーアイズ写真展 in 徳之島

<子は宝 クヮードゥタカラ~島の子どもたち106人が写した世界 >

<子は宝 クヮードゥタカラ~島の子どもたち106人が写した世界 >
2005年2月19日(土)~2月23日(水)
鹿児島県大島郡伊仙町中央公民館

主催:伊仙町町民生活課
共催:伊仙親子夢ふれあう会
企画制作:ワンダーアイズプロジェクト
企画構成:永武ひかる+山口和美+佐田桂子
協力:伊仙町教育委員会・写真のコーヤマ・ スタジオカガワ・福本家具天城店
助成:厚生省・平成16年度児童育成臨時安定運営等対策事業

写真展では、徳之島の子どもたちが撮影した写真131点のほか、世界の子どもたちが写した作品と、徳之島の写真家による作品もあわせて展示しました。また、 それぞれが写した写真をTシャツにプリントしたものも飾り、展示後は参加者の記念品となりました。会場には、大人から子どもまで、多くの人が来場、とても好評でした。まわりの大人も、子どもたちが写した写真を見て、島の自然や、子どもたちが感じていることなどに、あらためて 気づくこともありました。

徳之島インフォメーション(2005年 写真展@徳之島 パンフレットから)


徳之島は鹿児島から南南西へ468km、奄美群島のほぼ中央に位置する周囲89kmの日本で9番目に大きな島。青い空と碧い海に囲まれた緑豊かなところです。亜熱帯の温暖な気候で、島独特の自然環境に恵まれています。このため希少価値の高い動植物が数多く発見され、昨年、国の天然記念物に指定された「オビトカゲモドキ」(ヤモリの一種)などは唯一徳之島でしか発見されていません。主な産業は農業で、さとうきびの生産量は日本一です。さとうきびを煮詰めて作る香り高い黒砂糖は、400年の歴史があり、島人の元気の素として日常生活に欠かせない島の食べ物の一つになっています。徳之島を有名にしているものといえば<長寿>、ギネスブックでも長寿世界一と紹介された故泉重千代さんと本郷かまどさんのお二人はともに伊仙町の出身です。そしてもう一つが<闘牛>。「徳之島の闘牛を見ないで闘牛は語れない」と言われるほど。日本一を決める大きな大会も年4回開催され、闘牛見物目当ての観光客が多く島を訪れます。最近では、琉球列島から鹿児島の北部まで、幅広い交易の歴史を伝えるカムイヤキ遺跡や国内最南端の発見とされる3万年前の石器が出土し、歴史的視点からも注目を浴びています。最後に自慢したいのは、徳之島は2000年に開催されたシドニーオリンピックで、女子マラソンでは日本人として初めて金メダルを獲得した、高橋尚子選手のトレーニングの地であることです。本人も「徳之島は第二の故郷」と言って、度々島を訪れ、トレーニングに励んでいます。町では高橋尚子選手の栄誉をたたえ、練習コースを尚子ロードと命名し、記念碑を建立しました。(文責・伊仙親子夢ふれあう会)

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